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2012年09月08日

【東京の老舗伝建旅館】青梅御嶽山・宿坊 御岳山荘

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宿坊 御岳山荘


宿坊

東京にも宿坊がありました。そこは大都市「東京」を見晴はらす事ができるローケーション。御嶽山頂に形成された天界の里にして信仰の集落でもあります。そして都心からは中央線快速・青梅線を利用して約2時間のアクセス。都心の喧噪から離れて、週末の隠れ家にするのにも抜群の地です。宿坊は関東一円から信仰を集める御嶽神社への講中客相手の施設でしたが、参詣シーズンにあたらなければ、一般客も年中利用できます。御嶽山には十数軒の宿坊がありますが、立地や建造物が最もすばらしかったのがこの御岳山荘でした。建物は江戸時代のもの。


宿の予約と詳細情報宿坊・御岳山荘(みたけ山荘)<楽天トラベル予約>


宿泊料
一泊2食 9,450円から
インターネット環境:なし
駐車場:御嶽山麓・滝口駅駐車場(有料)

住所:東京都青梅市御岳山123
URL:http://www.mitakesansou.com/
電話:0428-78-8474

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破風のある重厚な寺社建築。当初は草葺きだった屋根ですが、宮大工によってその形をトレースした鉄板葺きの仕上げとなっています。宿泊棟は本殿右側の建物。

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お風呂は山の斜面に増築された鉄筋コンクリートの基礎部分に造られた大浴場。温泉では無いですがゆっくりとくつろげます。

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食事は本殿で。宿泊料は夕食の品数で3段階の設定がされています。

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朝食
若い夫婦が切り盛りする家庭的な宿です。


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posted by 太泉八雲 at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 関東甲信越の老舗伝建宿

2012年08月19日

【山口県の老舗伝建旅館2】萩市・旅館芳和荘

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旅館 芳和荘

元遊郭・伝建旅館(指定文化財)

宿泊料
素泊まりのみ 4,000円

アメニティ:タオルのみ
     (浴衣・歯ブラシは無し)

インターネット環境:なし

駐車場:あり
URL :旅館 芳和荘(参考)萩温泉旅館協同組合

住所:山口県萩市東浜崎2区1
電話:0838-25-3470


予約方法:電話 0838-25-3470 もしくは

<楽天トラベル>旅館 芳和荘で予約。(詳細もこちらを参照してください)

支払方法:現金のみ

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JR山陰本線で萩に訪れる場合、駅は「萩駅」と「東萩駅」の2つがありますが、萩市の玄関口となる駅は「東萩駅」。元遊郭の文化財指定、伝統的建造物旅館である「旅館 芳和荘」はこの東萩駅から徒歩10分ほど。阿武川を渡り、風情ある新堀川沿いにひっそりと建っています。旅館のある浜崎町は毛利家長州藩36万石の城下町萩の北東部にある港町で、海の玄関口でもあり多くの廻船問屋や藩の倉庫が建ち並んだ場所でもあります。現在は重要伝統的建造物保存地区(重伝建)に指定されています。

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旅館 芳和荘は大正11年(1922)の築と言われすでに100年近い歴史を持ちます。この地区は低湿地帯を埋め立てた新地で、遊郭がこの地に移転成立したのが明治34年(1911)。大正時代に建てられた元遊郭の屋号は「梅木」といい、その後経営者が変わって現在の旅館につながります。

当初は料理旅館として経営されていましたが、時代の流れと共に商人宿(ビジネス旅館)に転換、現在宿を一人で切り盛りする当主のお母さんが家庭的な料理を提供していたそうですが、すでに他界してしまった今、素泊まりのみの対応となっているそうです。

周辺にはファミレスやコンビニ、飲食店街もあり食事に不自由する事はありません。

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木造寄棟二階の大規模建造物で、中央に中庭を要して「ロ」の字型の造りとなっています。

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ピカピカに磨き上げられた床と手すりにまず驚きます。まるで禅寺のようです。
ただし回廊の床はところどころで、たわみ沈みます。
今の時代に厳しい経営に加えて指定文化財なので、簡単に手を加えられないのでしょう。

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2階は吹き放ちの回廊で、中庭に面した欄干には1枚、1枚異なる「ひらがな」を意匠した板を1枚1枚はめ込んでいます。

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2階の洗面所。隣りにトイレがあります。トイレは洋式と和式がありますが、いずれも水洗ではありません。(昔ながらのボットン便所)ただし、清掃は隅々まで徹底して行われていて、設備は昔ながらも極めて清潔感が保たれています。一人で切り盛りするご主人の気質、性格でしょうか?

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お風呂は岩風呂ですが、ちょっと一昔前のラブホテル的な印象でもあります。ここも極めて清掃が行き届いています。
アメニティはこのお風呂場にあるタオルだけとなります。浴衣等はありません。

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今回は一人で泊まったので、3畳半+板の間の部屋でしたが、もう少し広い部屋もいくつかあります。
ドア(というか出入口)は引き戸の襖です。内庭は吹きさらしですが、台風や横殴りの雨の日はどうなるのでしょうか?

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いずれにしても、おそらく宿としての経営は現在のご主人限りだと思われます。
歴史的建造物である旅館に泊まることができるのも、そう長くは無いかも知れません。

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アメニティや設備的には抵抗がある方もいるかも知れませんが、まるで映画のセットのような建物に泊まる事。それだけでも意義があり、また学ぶ事が多くあります。
もしそういった事に旅情を感じられる方であれば、萩に訪れた際は、是非に泊まっていただきたいものです。


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posted by 太泉八雲 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 山陰山陽の老舗伝建宿

2012年08月18日

【山口県の老舗伝建旅館1】徳地町・友景旅館

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友景旅館

料理旅館(ビジネス利用可)

宿泊料
素泊まり 3,500円
1泊2食 6,300円
1泊2食 9,750円(会席料理プラン)
1泊夕食のみ 5,300円
1泊朝食のみ 4,500円

インターネット環境・ソフトバンク・au Wi-Fiスポット
駐車場:あり
URL :http://rapa.jp/tomokage/

住所:山口県山口市徳地堀1894
電話:0835-52-0020


予約方法:電話 0835-52-0020
<楽天トラベル>友景旅館予約

支払方法:現金のみ

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平成の大合併で山口市の一部となった旧徳地町(佐波郡徳地町)の中心地、堀地区の佐波川堤防沿いには老舗の伝建旅館がならびます。その中の一軒、友景旅館(ともかげりょかん)は若い亭主がいろいろと趣向を凝らしながら営んでいる宿です。
建物はおそらく大正時代の築。歴史のある料理旅館ですが、亭主は家庭的な民宿をうたっています。
料理旅館なので宴会はもちろん、最近はランチも初めました。

素泊まりも歓迎です。3,800円です。徒歩2分ほどに蕎麦屋さんがありますが、車で2分ほどの国道沿いにローソンやスーパーがあります。

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裏は田んぼです。夏はカエルの鳴き声が聞こえます。

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お風呂は一つ。男女時間差(途中清掃入れ替え)となります。

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館内にはいくつかトイレがありますが、メインのトイレからアメニティに手を入れはじめています。

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posted by 太泉八雲 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 山陰山陽の老舗伝建宿

2012年08月09日

【千葉県の老舗伝建旅館】上総牛久・旅館大津屋

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旅館 大津屋


商人宿(ビジネス旅館)

宿泊料
一泊2食 6,300円から
素泊まり 4,200円から
インターネット環境・無し
駐車場:あり

住所:千葉県市原市牛久1187
電話:0436-92-1381

URL :http://www.ryokumi.com/ootsu.htm
予約方法:電話 0436-92-1381
支払方法:現金のみ

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房総半島の交通の要衝として古くから宿場町として栄えた上総牛久に構える旅館大津屋。現在の建物は大正11築ですが、それよりも古い旧家の別荘を移築したもので、文化財級の建物です。

収容人数は20名とありますが、現在は高齢の女将が一人で切り盛り(たまにご子息が手伝い)で、現在は1日6人限定の宿です。料理は多すぎず、少なすぎずの栄養バランスを考えた家庭料理。
徒歩5分県内にコンビニあり。宿には日本酒とビールがありますが、お酒の持ち込みも可。

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建物はコの字で、中庭があります。

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食事は食堂で。

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単なるビジネス旅館として利用するにはもったいない、旅情と風情、人情あふれる老舗旅館です。


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posted by 太泉八雲 at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 関東甲信越の老舗伝建宿

2012年07月10日

【岐阜県の老舗伝建旅館】飛騨高山・寿美吉旅館

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寿美吉旅館

町家伝建旅館

中世に金森氏の城下町として発展し、江戸時代に天領そして飛騨商人の町として栄えた飛騨高山では、往時を偲ばせる伝統的建造物の町並みが保存整備が進められていますが、その中で伝統的な町家・古民家宿は数える程しかありません。その中で、飛騨高山の中心部を流れる宮川沿いに(ひっそりと)建つ寿美吉旅館は貴重な大正期建築の純高山町屋造りの宿です。宿の対岸では朝一が開かれ、建物・立地共に飛騨高山で最高の宿ですが、アメニティは民宿的な事もあってか日本人の利用は少ないようです。この手の宿では今の時代あたりまえの、海外旅行者の利用客が多く、国際交流が出来る(かもしれない)宿でもあります。管理人の飛騨高山における定宿の一つ。


宿の予約と詳細情報寿美吉旅館<楽天トラベル予約>


宿泊料
一泊2食 8,400円から
インターネット環境:なし
駐車場:あり

住所:岐阜県高山市本町4-21
URL:http://sumiyoshi-ryokan.com/
電話:0577-32-0228

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posted by 太泉八雲 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東海北陸の老舗伝建宿